新年明けましておめでとうございます!
コミュニケーション担当のKuwakuです。2022年もどうぞよろしくお願いします。
2021年は新型コロナウィルス感染拡大が収まらず、New Normalな生活へと大きくシフトした1年でした。このように社会環境が変化したことで、当然、人々の意識も大きく変化しています。これまで「当たり前」だったものがそうではなくなり、人々の生活や価値観、そして、企業活動も大きく変化していると感じます。
その理由は、毎日、何気なく目にする「ワード」が大きく変わっていることです。一昨年ころから各メディアや雑誌で「サステナビリティ」「エシカル」「SDGs」といったワードが頻繁に登場したり、特集が組まれたりしています。また、2021年のGoogle検索では「サステナビリティ」という言葉の検索数が過去最大となったようです。もはや、トレンドを通り越し、サステナビリティという考え方は、当たり前のリテラシーになっているように感じられました。他にも「ジェンダー」や「多様性」といった言葉も、ほんの数年前に比べて格段に増えています。実際に、2021年の「ユーキャン新語・流行語大賞」では「ジェンダー平等」がトップ10に入っています。
こうした動き(変化?)が加速すると、どうしてもバックラッシュ(社会的弱者に対する平等の推進や地位向上などに対する反発)は出てきてしまうかもしれませんが、それでも社会は新型コロナをキッカケに少しずつ変わっていると思います。
皆さんの中にも、過去の自分と現在の自分を比較した時に「価値観」や「考え方」が変化しており、それに気づいて驚く人もいるのではないでしょうか。
少なくとも私は、この記事を書きながら10年前の自分(学生)と今の自分の価値観を比較したときに、全く違っており、その差に驚きました!
社会環境が変わり、人々の価値観や考え方が変わったことで、社会課題そのものが変化しているのであれば、当然、企業活動も変化していかなければならないと思います。私たちは日々変化している社会の中で、Z世代の「声」を企業に届け、共創を通じて多様化する社会課題を解決していきたいと考えています。
2022年は一人でも多くのZ世代の声を企業に届けられるよう活動していきますので、今年もどうぞよろしくお願いします!