COLLECTIVE CONNECT 活動報告001:「ビオレUV プランニングセミナー」

こんにちは!コミュニケーション担当のKuwakuです。気が付けばあっという間に11月ですね…

国内では先日、国民の「声」を届ける機会の一つである衆議院選挙が行われました。海外に目を向けると、国連の気候変動対策会議COP26が開催され、環境活動家のグレタさんも自身の「声」を届けようとしています。

さて、この度、COLLECTIVE CONNECTは、第1回目の企業への提案会を9月に実施し、学生の「声」を企業に届けることができました。

オンラインでの開催とはなりましたが、今回はその様子をお伝えしたいと思います。

日時:9月13日(月)10:00~11:00 @ZOOM

初回の参加企業は花王株式会社さんでした。

「ビオレUV プランニングセミナー」と題して、上智大学から1~4年生9名、花王からはマーケターおよび広告プランナー、プロデューサーの方々4名に参加いただきました!

イラスト:Mire /COLLECTIVE CONNECT

事前課題として「コロナ禍で外出制限を余儀なくされた若者に、ビオレUVは何ができるか」というテーマをもらい、社会課題に関心の高い大学生たちが、1か月ほど各自でリサーチ・分析したり、ディスカッションしたりして、事前に提案の準備を行ったうえで、学生の目線で花王さんへ提案しました。

男女含め27名が参加したリサーチでは、大半の参加者が日常的に日焼け止めを利用していることを確認しました。いまは男子でも日焼け止めを普段使いするのが当たり前になっており、日差しの強さやからだの部位によって使い分けをしているという意見も多くみられました。

「日焼け止め」といえば「外出」するときの必需品、というイメージがありますが、コロナ禍を受け、やはりほとんどの学生は外出機会が減っています。

このワークショップは2021年の夏に実施されましたが、これもオンライン開催を余儀なくされ、このタイミングでは9月からの授業がオンラインか対面かということすら未定という状況でした。

コロナは「ふつうの学生生活」に大きな影響を与えています。

そこで「やりたいけど(コロナ禍で)できていないこと」について調べてみると、旅行が中止になったり、キャンパスにすらなかなか入れないなど、楽しみにしていた大学生活が失われていることが浮き彫りになりました。

学生のみなさんが望んでいるのは、ほんの少し前であればごく普通に手が届いたような、けっして特別ではない日常生活を送ることでした。

リサーチ結果を共有しながら、マーケターの方より、ビオレUVについてのお話を伺いました。

ビオレUVは日本国内のUV製品売り上げ数No.1のブランド※であり、手ごろな価格で学生にも人気があるブランドで、実際に参加した学生のみなさんも、使用したことがある人が多かったです。

※インテージSRI+日やけ止め市場2020/9-2021/8ブランド累計売上金額&数量

ビオレUVは独自の技術で「肌にすきまを作らない」ことを実現していることなどを説明していただきました。

参加した学生からは、日焼け止めに関する疑問や、正しい塗り方などたくさんの質問があり、企業の現役担当者と交流できることへのポジティブな意見が多く聞かれました。

ビオレuvサイト(https://www.kao.co.jp/bioreuv/)より引用

もっとも学生のみなさんの興味をひいたのは「太陽と遊ぼう」というビオレUVのブランドパーパスでした。

このパーパスはコロナ禍の前に作られたということでしたが、まさにいまの学生が感じている、もっと気軽に「外出」できるようになってほしい、という思いとリンクするところがありました。

ビオレuvサイト(https://www.kao.co.jp/bioreuv/)より引用

花王さんからも、「外出できない今だからこそ、みなさんへの外出への想いを応援したい」という呼びかけがあり、「友人など同世代にむけて、ビオレUVにどんなことを応援してほしいか、どんな存在であってほしいか、ということを考えて提案する」という方向性が決まりました。

最終的には7組の学生が、それぞれ考えてきたアイディアを企業に投げかけ、意見交換を行いました。

いまの世代は男子でもUVを使うようになってきているが、それでもやはりまだ残る意識の差について、活発な意見が交わされました。

原因として、子供のころから男女関係なく意識をしていけるよう啓発すべきではないか、という提案がありました。

小学校では日焼け止めが禁止されていたという実体験から、メーカーが学校に対して啓発活動をしていけばよいのではないか、という意見が挙がりました。

当然ですが、日焼けに男女差はなく、また子供の方が地面の照り返しの影響を受けやすいという話から、学校に対しては地道な啓発活動を行いつつ、生徒側には、コロナ禍で活動の場が場なくなってしまった部活動の代わりとして、みんなでミラクル動画を撮影するチャレンジを通して啓発とサンプリングを行うというアイディアが出され、花王さんからも「学校での啓発」について検討してみたいというコメントがありました。

実際にマスク焼けをしたという学生から、Withコロナで忘れがちだったUV対策を再認識したという実体験も語られ、ニューノーマルを意識して、マスクをつけた外出もポジティブに描いてほしい、という提言もありました。

また、この世代ならではのSNS動画で、活動が停滞しているサークルや部活動を応援してほしいという提案として、ダンス対決という企画も挙がりました。

日焼け止めの広告ビジュアルは、多くの場合美容製品的なイメージで訴求され、モデル的な女性だけが登場することへの違和感も、この世代に共通する感覚のようでした。

ある学生は自作のイラストも駆使して、「ジェンダーに縛られないUV広告」についての提案を行いました。性別にとらわれない友人関係をストーリー形式でSNSを中心に描いていくことで、より自分たちの世代に共感が広がるのではないか、という提案です。

実際の提案内容は、学生自身の経験をもとにしたアイディアであったり、競合他社との比較研究に基づいた提案だったり、日常的に社会課題であると感じることであったり、若い世代のSNSの活用方法だったりと…参加した学生は自身の思いや考えを提案することができていたと思います。

(本当に柔軟なアイディアがたくさん出ました!)

ジェンダーバイアスをなくしていくためにも学校での啓発活動が重要ではないかという提案や、美容製品的、リゾート&ビューティな世界観よりも男女関係なく登場するアウトドアイベント的な世界観の方に親近感を感じるという意見、TVCMもSNSもYouTubeもあまり違いがなく基本SNSの中での体験になっているという学生からのコメントなど、花王さんからは今後のマーケティング活動に活かしていきたい、というコメントをいただき、次回はぜひリアルの場でワークショップをしてみたい、というポジティブなコメントをいただきました。

学生からも企業の人に本音を伝える機会を持てたということで、学生、企業人共に多くの学びがあったと思います。今回の提案では、全体として、「ジェンダーレス」の視点での課題設定やアイディア提案が比較的多かったと思いました。改めて、Z世代はジェンダーという枠やステレオタイプにとらわれない「視点」を持っていると感じました。

この提案会をきっかけに、これからも企業と学生をつなぎ、「持続可能な社会」に貢献したいと考えるZ世代が、新しい価値観をもとに、企業のみなさんと対話して「社会課題をビジネスチャンスに変える」場を作っていきます!

参加されたい学生のみなさん、課題を投げかけてみたい企業のみなさん、どちらも募集しております。

ぜひInstagram,TwitterのDMより、お気軽にお問い合わせください!

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